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色々と戦国時代というものが腑に落ちた読本。
漫画はオマケ、読物主体なので軽いものをと手に取ると大変な事になりますよ?

「センゴク」の宮下英樹さんの漫画で問題提起、本郷和人さんの解説で進行する。
この本では戦国時代とは何だったのか、侍の本領は何だったのか、侍とは大名とは何なのか、天皇・貴族と大名・侍の関係性…などなど、実際の史料の情報から仮説を立てて書かれている。
まぁ本当の正解ってのは無いので、こういう説があってこうだと思うよってな話になってますな。

その昔、中学とか高校で漠然と「六波羅探題」だの「征夷大将軍」「守護」「地頭」という地位の名前を覚えさせられてたけど、結局のところそれが何をしてて、どんな意味があったのかなんて考えてもなかった。
ただコトバとして頭に入ってた感じ。
まぁそういうのがどうして与えられていたか、名乗っていたかというような話がスーッと入り込んでくる感じで、すごく楽しめた。

戦国時代により理解を深めたい人は読んで損はないかと。
難しい専門書じゃないから平易な言葉でわかりやすく解説されてていいですよ。
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by shivaryu | 2012-03-20 20:56 | 読書