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特別狙撃隊S.W.A.T.②

登場人物が一定ってのは非常にありがたい。
印象的な作品以外は名前も顔も残らないほど記憶力が適当な自分にとっては…特に、だ。

さて、いつもの愉快な面々(なんか違うな…)がお送りする第二巻ですが一巻同様に3話
入っていると覚悟してたら2話でちょっとガッカリするような早く寝られると安堵するような…
複雑だな。

今回は新聞記者を交えたお話と、重要参考人の保護にまつわるお話。

第4話 必死の救出作戦
ホンドー隊長のウィットに富んだ会話の多いこの話。
ディークとホンドー嫁の面白やりとりもありちょっとコメディーチック。
なんだろ、そこかしこにユーモア盛り込まれると事件にも緊迫感がなくてちょっと異質な感じ。

警察署長?上層部?からSWATに記者がついて取材するから対応せよ、とホンドー隊長へ
入電。
警察に対して批判的な記事を書く女性記者がつきます。
当然のようにルカが浮き足立つのが…なんとも、はぁ。
隊長の家族との関係と小さな事件達が絡み合う導入部、記者到着から誘拐事件解決まで
の2部構成みたくなってまして、このS.W.A.Tって全体的に流れとしてはゆったりなんですが、
今回は事件が数件起こってるのに50分の枠によく収まったなぁなんて観終わった感想。

第5話 全員射殺せよ!
ギャングの要人が脱税で逮捕。それを組織が暗殺にかかります。
隠密に移送するはずが見事に襲撃され、3発の銃弾を受ける要人。
しかし一命を取りとめる…
本来は最初からSWATが警護してもおかしくないのだが、なぜか一般警護で済まそうとし、
襲撃を受けた。
渋々SWATに警護依頼に来た検事官へのホンドーの嫌味とオチが面白い。
病院で何度かの手術を行なう中、SWATは厳重なる警護を行なう。組織もあの手この手で
狙う。
5人の組織の手先が院内での銃撃戦に持ち込むが、SWATに死角なし。
しかしたった5人で?無茶だよなぁ。とか言ってるとホンドー隊長が「こっちの奥の手を出さなくて
よかった…まさか向こうにも奥の手が!?」
隊長の勘で最終的には無事に警護を終え、要人の証言によって組織は壊滅する事になった。
が…ホンドーの言う奥の手ってなんだったんだろ。

あー、そうそう。伏線としてルカが女の子に手を出す場面があります。
ホントこいつわ…
by shivaryu | 2006-02-09 00:00 | 映画